高血圧の定義とアダラートと玉ねぎの効果とは

アダラートとは、カルシウム拮抗剤に属する高血圧の治療に最も効果的とされる薬です。
そもそも、血圧とは、心臓から全身に血液を送る時に血管にかかる圧力の事で、心臓が収縮した時に受ける圧力を最高血圧、心臓が膨らんだ時に受ける圧力を最低血圧と定義され、更に「最高血圧/最低血圧」のように表示される事が定義されています。
つまり高血圧とは、血管に掛かる圧力が、一定の基準を超える状態の事を言います。血圧は、常に変動し、1日中一定しているわけではありません。心拍数が落ち着いている時に座った状態で複数回計測された血圧のデータが基準値以上の傾向にある場合に高血圧と定義されます。
そこで、アダラートが高血圧に効果的と言われる理由には、アダラートの主成分であるニフェジピンには、カルシウムイオンが細胞内に入るのを抑制する働きがあり、心臓や血管が収縮するのを防ぎ、血管に対する抵抗を少なくし、血圧を下げる事に繋がるものです。血圧を下げる薬の中でも、効果の高い薬の一つと言われ、効き目も早く、安全性も高い事や更に合併症の多い高齢者にも安心して使用できる薬と言う事で、高血圧の治療処方として比較的多く使用されています。
薬の他にも、高血圧に効果のある食べ物を摂取する事も見逃せません。その中でも、玉ねぎと言えば、血液サラサラの効果があると言われ、そこには、玉ねぎの硫化アリルと言う成分が、血管内の血液が固まるのを防ぎ、血液の中の脂質の量を減らす効果があり、更に玉ねぎには、ケルニチンと言われる成分も含まれ、強い抗酸化作用で血管をしなやかに保ち、血圧を正常化する働きを促します。
血圧を安定させるためには、アダラートのような薬療法と運動療法と減塩や血圧を下げる効果のある玉ねぎなどの食べ物での食事療法などを平行していくと良いものです。